お盆
こんばんは🙂めの2号です。
八月ももう中盤。
お盆ですね。
この「お盆」
岩手県のど田舎育ちの私にとってかなり特別なイベントです。
ご先祖様が帰ってくる!ということで盛大にお迎えするわけです。
小さい時から私の家ではお盆になるとたくさんの人が集まり昼から夜中まで入れ替わり立ち替わりで飲みっぱなし。
なのに毎朝はきっちり5時に起きてお墓参り。
私は起こされて思いっきり嫌〜な顔していくわけです。
そのせいかやっぱりお盆は私にとって今でも特別な感覚があるんです。
この感覚のせいなのか、
帰省できていなくてもなぜかお盆には故郷のこと、友人、親戚、祖父母、両親、弟のこと、自分の子供の頃を思い返す時間が多い気がしています。
故郷にいた頃は
共働きの両親の元に育ったためか、私はたとえ結婚しても一生働くのだと信じて疑いもせず、
そのためには勉強せねばと思っていた自分をさっき思い出しました。
なぜか専業主婦という選択肢は私の中に微塵もなかったな。
小さい頃に母親に言われたことの影響って大きなってつくづく・・・
働くようになっても変わらなかったけど、いろいろなことがあり、
専業主婦を選ぶとは、あの頃の自分が知ったらきっとポカーンとするだろうな(笑)ってお風呂で思ってました。
先のことってわかんないものです☺️
そのことを思い出したのは、この本を読んだから。
西原理恵子さんの「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」
西原さんの書くものはとっても面白くてすごく優しくて大好き。
今年もお盆には帰省できないけど、この時期は昔の自分に会えるみたいでちょっと面白いです。
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